「細かく動かして磨く」その本当の意味、知っていますか?
執筆:峰 啓介
- 院長ブログ
皆さま、こんにちは。
三重県伊賀市の歯医者、峰歯科・矯正歯科クリニックの院長KSK(けいすけ)こと峰啓介です。
「歯磨きはゴシゴシではなく、細かく動かして磨くといい」
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、なぜそうした方がいいのかを知っている方は少ないと思います。
私自身、「細かく動かす」という説明だけでは不十分だと感じています。
「細かく動かす」の本当の意味

少し前に、「松井棒」というお掃除グッズが流行したことがありました。
布を付けた細い棒を、棚の隙間や窓のサッシなど、細かい部分に差し込んで擦るというものです。
ポイントは、棒を細かい部分に差し込んだまま擦ることです。
だからこそ、その細かい部分の汚れを落とすことができます。
歯磨きで汚れが溜まりやすいのは、歯と歯の間や歯と歯茎の境目といった細かい部分です。
歯ブラシの毛先をそこに当てたまま、大きくゴシゴシ動かしてしまうと、
毛先が細かい部分から外れてしまい、肝心な場所が磨けなくなってしまいます。
→【おすすめ記事】高い電動歯ブラシを買えば、歯はきれいになる?
正しい歯ブラシの動かし方

正しい磨き方は、まず毛先を歯と歯の間や歯と歯茎の境目にしっかり当てることです。
そして、その毛先を大きく動かすのではなく、その場で小刻みに振動させるように磨きます。
「細かく動かす」という言葉だけでは、意味が十分に伝わらないことがあります。
本当に大切なのは、毛先を当てた場所から外さず、その場で振動させるように動かすことです。
この磨き方を意識することで、歯と歯の間や歯茎との境目など、
汚れが溜まりやすい部分もしっかり磨くことができます。
毎日の歯磨きを見直してみませんか
歯磨きは、力を入れて大きく動かすことが大切なのではありません。
毛先を当てる場所と動かし方を少し意識するだけで、磨き残しを減らし、お口の健康につながります。
歯磨きの仕方が気になる方は、峰歯科・矯正歯科クリニックまでどうぞお気軽にご相談ください😊