歯並びで年収に差が出る?矯正歯科と人生の満足度
執筆:峰 啓介
- 矯正情報ブログ
「歯並びが良い人ほど年収が高い」と聞いたら、少し驚く方も多いのではないでしょうか。
先日、興味深い調査結果を目にしました。20〜59歳の男女2,587名を対象にした
「歯並びと年収・キャリアの相関調査」です。
ある調査では、歯並びに満足している人と不満を感じている人を比較すると、平均年収に107万円の差があったという興味深い結果が報告されています。
もちろん、歯並びを整えれば年収が上がるという単純な話ではありません。しかし、歯並びへの満足度は、見た目への自信や人とのコミュニケーション、仕事や人生に対する満足度など、さまざまな部分と関係している可能性があります。
今回は「歯並びと年収」という興味深い調査結果をきっかけに、矯正治療が見た目だけでなく、その後の生活や意識にどのような影響を与えるのか考えてみたいと思います。
歯並びへの満足度と年収の関係

調査によると、歯並びに「満足」と回答した群の平均年収は391万円、
「不満」と回答した群は284万円で、その差は107万円にのぼりました。
正直、これは意外な結果でした。
もちろん調査側も明記している通り、歯並びが直接年収を上げるわけではありません。
ただ、歯並びへの満足感が自己評価や対人場面での振る舞いに影響し、それが積み重なって差として現れている可能性はあります。
矯正経験者と未経験者でキャリア満足度にも7.5ポイントの差が出ていることも、同じ文脈で読めるデータです。
矯正歯科治療が変えるのは歯並びだけではない

調査の中でもう一つ印象的だったのが、フロスの使用率です。
矯正経験者のフロス使用率は未経験者の約7倍という結果でした。
これは当院の患者さんを見ていても実感します。
矯正治療をきっかけに、歯磨きやフロスへの意識が明らかに変わる方が多いのです。
矯正は歯並びを整えるだけでなく、口腔ケアの習慣そのものを変えるきっかけになるのだと思います。
→【よくある質問】『歯並びがよくなるとどのようなメリットがありますか?』など掲載
思い立った今が、一番早いタイミング
大人になってから矯正した経験者の35.3%が「もっと早く矯正すればよかった」と回答していました。
これは矯正に限った話ではありません。
何事においても、あとから振り返れば「もっと早くやっておけば」と感じることはあります。
ただ、大切なのは思い立った時に行動に移せるかどうかです。
10年前に始めていればよかった、は今日から始めれば10年後に解決できます。
気になっているなら、そのタイミングが一番早いのです。
矯正歯科治療を考えるときに大切なこと
今回のような調査結果を見ると、年収やキャリアといった数字に目が向きやすいですが、矯正歯科治療を検討する目的は人それぞれです。
「歯並びをきれいにしたい」
「口元を気にせず笑いたい」
「咬み合わせが気になっている」
「将来のお口の健康も考えたい」
など、同じ矯正歯科治療でも、最初のお悩みは異なります。
また、歯並びの状態や咬み合わせ、歯や歯ぐきの状態によって、適した治療方法や治療期間も変わります。インターネット上の情報だけで「自分にはこの治療が合っている」と判断するのではなく、まず歯科医院で現在のお口の状態を確認することが大切です。
矯正歯科治療が人生に与える影響を考える
今回の調査は、歯並びが直接年収を決めるという話ではありません。
しかし、歯並びへの満足感や自信、そして日々のセルフケア習慣が、その人の人生に良い影響を与える可能性を感じさせる内容でした。
矯正治療に興味はあるけれど、なかなか踏み出せていない方、
まずは伊賀市にある歯医者、峰歯科・矯正歯科クリニックへご相談だけでも、お気軽にいらしてください。