マウスピース矯正、本当に自分に合っていますか?
執筆:峰 啓介
- 矯正情報ブログ
三重県伊賀市の峰歯科・矯正歯科クリニックの院長KSKこと峰啓介です。
「目立ちにくくて、取り外せる」というイメージから人気のマウスピース矯正。
SNSや広告でもよく見かけるようになりましたが、
本当に自分に合った治療かどうかを見極めることが大切です。
マウスピース矯正の特徴と向いているケース

マウスピース矯正は「楽」な治療ではありません
マウスピース矯正は、患者さん自身の管理が治療結果に大きく影響する治療です。
1日22時間以上の装着が必要で、食事と歯磨きの時間以外は基本的に装着したまま過ごします。
装着時間を守れないと歯は十分に動かず、予定どおりに治療が進まないこともあります。
「楽そうだから」という理由で始めると、
思うような結果が得られなかったり、治療期間が長引いたりする可能性があります。
軽度の歯並びには適している一方で、ワイヤー矯正が向くこともあります
マウスピース矯正が向いているのは、比較的軽度の歯並びの乱れです。
特に奥歯の移動や大きなねじれがある場合は、ワイヤー矯正の方が安定して歯を動かせます。
一方、前歯の見た目だけを整えたい方には、
当院では部分矯正としてワイヤー治療を2〜4か月程度で行うことが可能です。
「短期間で終えたい」「なるべくシンプルに治したい」という方には、
マウスピース矯正よりワイヤー矯正の方が適しているケースも少なくありません。
マウスピース矯正で大切なのは治療計画です

治療する医院選びが結果を左右します
最近では、矯正専門でない医院でも手軽にマウスピース矯正を導入できるようになっています。
その一方で、診断や治療計画が十分でないまま治療を始めてしまい、
思うような結果につながらないケースも増えています。
ネットで「マウスピース矯正 失敗」と検索すると多くの体験談が見つかりますが、
その原因は装置そのものではなく、治療計画の不備であることが少なくありません。
当院では適した治療方法をご提案します
当院では、日本矯正歯科学会認定医である私がすべての治療を担当しています。
正確な診断を行い、マウスピース矯正では難しいと判断した場合には、
最初からワイヤー矯正をご提案しています。
また、他院でマウスピース矯正がうまくいかなかった方でも、
ワイヤー矯正によるリカバリーが可能です。
実際に、リカバリーを目的としてご相談に来院される患者さんもいらっしゃいます。
自分に合った矯正方法を選ぶために
マウスピース矯正は魅力的な治療法ですが、すべての方に適しているわけではありません。
最も大切なのは、正しい診断と信頼できる治療方針です。
当院では、ワイヤー矯正・マウスピース矯正の両方に対応し、
患者さん一人ひとりのお口の状態やご希望に合わせて、最も確実な治療方法をご提案しています。
まずはご自身の歯並びや噛み合わせの状態を知るところから始めてみませんか。
気になることがありましたら、峰歯科・矯正歯科クリニックへお気軽にご相談ください😊