八重歯になりそうだった症例|男性9歳
執筆:峰歯科・矯正歯科クリニック
- 八重歯

担当医からのコメント
この症例は、一見すると治療前後で何が変わったのか分りにくいと思います。
治療前の上の歯の本数を数えてみてください。11本です。
治療後の上の歯の本数を数えてみてください。12本です。
もし、矯正治療をしなかったら、増えた1本分の歯は歯列の外側から生えてきて、八重歯になっていました。
治療を始める時期が良かったので、丸々1本分の隙間を八重歯になる前に作ることが出来たので、八重歯にする事なく並べる事ができました。
この症例を八重歯が生えてきてから治療したらどうなっていたかというと、隙間を十分に作ることが出来ないので1本分歯を抜く必要があったと思います。
適切な時期に治療を開始できると、治療方針に選択肢が増え、抜かなくてはいけなかった歯を残すことができます。
そういう意味でも、幼少の頃から歯のメンテナンスがてら、当院で定期検査をしておくことをオススメします。
| 治療内容 | デコボコが小さいので歯を抜かずにならべます。 ブラケット装置で矯正します。 |
|---|---|
| 費用等に関する事項 | おおよそ70万から100万円くらい |
| 治療等の主なリスク | 治療期間が長引く事があります。 歯根が短くなる事があります。 歯肉が退縮することがあります。 最終的な仕上がりを見て、やっぱり歯を抜いて治療したいということもあります。 |
| 副作用等 | 矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。 保定装置を怠ると、後戻りします。 |