切端咬合の症例|25歳女性
執筆:峰歯科・矯正歯科クリニック
- 受け口


この症例は、最初の状態で右上の歯が一本足りていません。
そのために、下の歯の本数の方が多くなっており、少し受け口傾向の歯並びとなっていました。
このような場合、そのまま並べてしまうと完全に受け口になってしまいます。
というわけで、上下の歯の本数を合わせる必要があります。
そうすると、下の歯も一本抜くということになります。
しかし、それだと左右の歯の本数が合わないために、真ん中がずれてしまいます。
それを解消しようと思ったら、やはり左側の上下1本ずつ減らす必要があります。
矯正治療の目的は、噛み合わせを良くすることなので、
別に左側の上下を抜く必要はないのかもしれません。
ただ、審美的なことを考えると、やはりこの症例においては左側も抜いた方がキレイになります。
矯正治療はよりキレイになりたいというモチベーションがすごく大切です。
治療後の歯並びを見てもらうと、治療前の非対称巻がなくなり、非常にキレイになっているのが確認できると思います。
| 治療内容 | 右上1本下左右一本ずつ歯を抜いて隙間を作り、前歯のデコボコを改善します。 ブラケット装置で矯正します。 |
|---|---|
| 費用等に関する事項 | おおよそ80万から100万円くらい |
| 治療等の主なリスク | 治療期間が長引く事があります。 歯根が短くなる事があります。 歯肉が退縮することがあります。 |
| 副作用等 | 矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。 保定装置を怠ると、後戻りします。 |