歯科医が言います。知覚過敏の方へのおすすめ歯磨き粉
執筆:峰 啓介
- 虫歯治療
歯磨き粉は何がいい?知覚過敏の方へのおすすめ
峰歯科・矯正歯科クリニック 院長の峰啓介です。
「歯磨き粉は何を使えばいいですか?」というご質問は、日頃からよくいただきます。
先日、歯磨き粉市場で10年連続1位というニュースを目にしました。
知覚過敏に特化した商品として、多くの方が知っている歯磨き粉です。
確かに、歯磨き粉の中で「予防」以外、特に知覚過敏にフォーカスした商品はそこまで多くありません。

歯磨きで本当に大切なこと
私自身は「歯磨き粉を必ずしも使わなければいけない」とは考えていません。
以前のブログでもお伝えしましたが、歯磨きで最も重要なのは、
「何を使うか」よりも、
「どう磨くか」です。
どれだけ高価な歯磨き粉を使っていても、磨き方が不十分であれば、汚れはしっかり落ちません。
逆に、正しく丁寧に磨けていれば、歯磨き粉に強くこだわりすぎる必要はないと考えています。
そのため、患者さんから歯磨き粉について質問をいただいた際には、「基本的には好きなもので大丈夫ですよ」とお伝えすることが多いです。
知覚過敏がある場合はしっかり選定を
ただし、例外もあります。それが、知覚過敏の症状がある場合です。
冷たいものがしみる、歯ブラシが当たると痛い、といった症状がある方は、知覚過敏用の歯磨き粉を使用することで、症状が軽減することがあります。
その際には、シュミテクトのような知覚過敏に特化した歯磨き粉についてお話しすることもあります。
歯磨き粉は「補助」と考えることが大切です。歯磨き粉は、あくまで補助的な役割です。
実際に歯垢を落としているのは歯ブラシであり、歯磨き粉はそこにプラスアルファの効果を加えるもの、というイメージになります。そのため、
- まずは磨き方を見直すこと
- 症状に合わせて歯磨き粉を選ぶこと
が大切になります。
私(歯科医)が考える歯磨き粉
歯磨き粉については、「基本的には好きなもので問題ない」というのが、私自身の考えです。
ただし、知覚過敏など症状がある場合には、専用の歯磨き粉を使うことで改善につながることもあります。
大切なのは、歯磨き粉そのものよりも、毎日の正しい歯磨き習慣です。
「自分に合う歯磨き粉が分からない」「しみる症状が気になる」という方は、三重県伊賀市の歯医者、峰歯科・矯正歯科クリニック までお気軽にご相談ください。