歯医者が本気でハロウィンの牙を作ってみました!
執筆:峰 啓介
- 院長ブログ
明日はハロウィンですね。
ということで、今回はちょっと歯科治療から離れたお話です。
ハロウィンの仮装用に、吸血鬼のような牙を作ってみました!
せっかく歯医者が作るのですから、できるだけ自然な仕上がりを目指しました。
虫歯治療の技術を活かして、牙を作る
普段、私たち歯科医師は、虫歯で失われた歯の形を修復する治療をしています。
ただ詰め物をすれば良いというわけではありません。
歯の形や丸み、表面の凹凸などを意識して、できるだけ自然な歯に仕上げることが大切です。
今回は、その技術をハロウィンの牙作りに応用してみました。もちろん、普段の虫歯治療では、歯を元の自然な形に戻すことを目指します。
今回はその反対。
自然な歯のように見せながら、あえて牙の形にする。
これがなかなか面白い作業でした。
ただ尖らせれば良いわけではありません
吸血鬼の牙というと、長く尖った歯をイメージしますよね。
しかし、ただ細長く尖らせるだけでは、不自然な仕上がりになってしまいます。
もともとの歯の形から、自然につながるように作ることがポイントです。
普段の虫歯治療で行っている、歯の形を整える技術が、こんなところでも役に立ちます。
完成した牙がこちら!

どうでしょうか?
なかなか自然な仕上がりになったのではないでしょうか。
口を開けると、しっかり吸血鬼らしい牙になっています。
普段は患者さんの歯をできるだけ自然に修復する仕事をしていますが、今回は自然な技術を使って、あえて人間離れした歯を作ってみました。歯科医師の技術も、使い方次第でいろいろなことができるものですね。
歯科治療には、細かい技術が詰まっています
今回はハロウィン用の遊びでしたが、普段の虫歯治療でも、歯の形を作る技術はとても重要です。
小さな虫歯でも、ただ穴を埋めるのではなく、できるだけ元の歯の形に近づける。そうした細かな積み重ねが、自然な仕上がりにつながります。
ちなみに、今回の牙は仮装用です。実際の歯に装着する場合には、歯を傷つけたり、外れて誤飲したりしないよう注意が必要です。
ということで、今日は少し変わった歯科医師の仕事をご紹介しました。
皆さんも、楽しいハロウィンをお過ごしください!