三重県伊賀市の歯科・矯正歯科「峰歯科・矯正歯科クリニック」一般歯科／矯正歯科／小児歯科／インプラント／審美歯科

こんにちは、峰歯科・矯正歯科クリニックのKSK（けいすけ）こと峰啓介です。

「歯医者って、どこも似たように見えるけど、どうやって選べばいいの？」

患者さんからそんな声をよく聞きます。

ネットで調べると、「〇〇な歯医者がいい！」「こういう先生を選ぶべき！」という情報がたくさん出てきます。でも…正直に言います。そういう記事は、たいてい書いている歯科医師が自分に都合のいい内容を書いています（笑）

ですので、今回の内容も“話半分で”読んでいただければと思います。

それでも、あえてお伝えしたい「歯科医院を見る視点」が一つあります。

■ 出身大学は、ちょっとした“ヒント”になるかも

それは、「歯科医師の出身大学」です。

日本にはいくつもの歯学部がありますが、入学難易度にはある程度の差があります。一般的には国立大学の方が難易度が高いと言われています。

もちろん、出身大学がすべてではありませんし、大学を出てからの経験や研鑽の方がよほど大切です。ですので「大学名だけで判断すべきではない」というのが本音です。

ただ、実際に歯科医師同士では初対面のとき、「どこの大学出身ですか？」という会話が自然に出てきます。ある意味、それだけ“その人の背景やスタンスを探る材料”として見られているのかもしれません。

ちなみに、私自身は「現在の東京科学大学（私が卒業したときは、東京医科歯科大学）」の歯学部出身です。東京を含め関東で唯一の国立歯学部で、当時から歯科医師国家試験の合格率や臨床研修の体制に定評がある大学でした。

■ 大切なのは“大学”より“どんな診療をしているか”

ここまで読んで、「じゃあ国立の先生がいいのか」と思われたかもしれませんが、そう単純な話ではありません。

私自身も、大学を出てから外科処置や矯正治療、予防歯科に力を入れてきました。

そして今、当院ではエアフローやブルーラジカルなどの機器を用いた痛みの少ない処置、患者さんが納得して選べる説明を重視しています。

出身大学はあくまで“ヒント”です。

本当に大切なのは「どんな治療をしているか」「どれだけ丁寧に話を聞いてくれるか」だと思っています。

■ まとめ：信頼できる歯科医院を見つけるために

今回は、少し本音で「歯科医院の選び方」についてお話しました。

最終的には相性や信頼関係が一番大切です。

その上で「先生の背景ってどんな人かな？」と気になったとき、出身大学が一つのヒントになるかもしれません。

気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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