院長ブログ　私がまさに伝えたいこと

お子さんは歯の治療が苦手です。いえ、大人もそうなのですが、子どものスゴいところは苦手なことを観念しないことです。

最後まで、「嫌だ」を貫き通すことがあります。その強い意志を何かをやることに費やせば、大成功することでしょう。

ほとんどの場合は、何とか治療を受けてくれるのですが、そうでない場合、困ることがあります。

説得しても私の言葉は届きません。

タレントの最上もがさんが、私の言いたいことを言っています。タレントの言うことならば、届くでしょうか？

ちなみに、

子どもが保護者に連れられて、歯並びの相談に来ることがあります。最近ではお子さんの方から矯正治療をしたいと言うことも多々あるのですが、ほとんどの場合、意識高い保護者が子どものためを思ってというパターンです。

その場合、お子さんに矯正治療を受ける意思が全くないことがあります。

結局、子どもが嫌で歯並びの治療をしないという事もあります。

しかし、一方で成人した若い女性の歯並び相談で、

「子どもの時に親に連れられて矯正相談に行ったものの、嫌すぎてやりませんでした。今では後悔していて、自分で反対した後ろめたさもあり親に言えず、成人してから相談来ました。」

というのもよくあります。

最上さんのツイッターは、小児歯科あるあるを上手くまとめてもらっています。

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