峰歯科・矯正歯科クリニック｜伊賀市の歯医者｜一般歯科・矯正歯科・小児歯科から審美・インプラントまで幅広く対応

この症例は、少し受け口気味な症例です。

受け口の場合、治療としては下の前歯を後ろに下げる必要があります。

下の前歯を後ろに下げる隙間を作るために、右下の歯を一本抜いています。

術後の状態を見てもらうと、下の前歯が上の前歯の内側にキレイに収まっているのが確認できます。

なぜ、左右でなく右下だけ抜いたのかというと、そもそも下顎が出ているのが右側だけだったからです。

もし左も抜いていたら、逆に下がりすぎて出っ歯になっていました。

どの歯を抜くのか、抜かなくても治療できるのか、など適切な判断で治療を進めていく必要があります。

矯正相談に来ていただくと、その辺の大まかな治療方針を提示することが出来ます。

もちろん、相談だけして治療はしないというのでも大歓迎です。

気になる方は、ぜひお問い合わせのほどを。

・治療内容

 ブラケット装置にて治療。右下の歯を一本抜いて治療します。

・費用等に関する事項

おおよそ80万から100万円くらい

・治療等の主なリスク

受け口の治療は難しい事があり、大幅に治療期間が長引く事があります。

歯根が短くなる事があります。

歯肉が退縮することがあります。

・副作用等　

矯正治療中に歯磨きを怠ると通常より虫歯になりやすくなります。

保定装置を怠ると、後戻りします。

※詳しいご感想等は、当院内でご覧いただけます(*^_^*)
矯正相談は無料です。お気軽にお越しください♪
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